漆
うちのお気に入りの漆器、日々の生活でガンガン使えるタイプの漆のお椀を載せてみます。
山岸厚夫という方の椀ですが、使っていくごとに漆の表情が変わり手になじんでいく感じがとても良いです。
毎日使ってある程度の湿度を与えてあげることで漆の表面が固くなり、つやが増していくような感じです。
これは笛にもいえることなのです。毎日吹いて、息を管に通すことにより、管の中に塗られている漆に湿気を与える、すると漆がより硬くなり、共鳴しやすく成長していく。。。
笛が吹き手に近づいてくれるのです。
逆に吹かなかったら、音はならなくなります。ひびが入ったりもします。笛が怒るのでしょうか。
博物館に入ってしまった能楽のお道具はそんな意味ではとてもかわいそうに感じます。息を吹き返してあげたいです。
皆さん、笛に怒られないよう毎日可愛がってあげましょう。笛がきっとこたえてくれます。
山岸さんのHP
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