7月30日 一管の会
7月30日 文の里 井戸邸敷舞台にて、一管の会と称して日ごろのお稽古発表会を身内のみでいたしました。
まだ、お囃子方をよぶまでには至らず、私のつたない拍子にて、会員さん皆さんがこの日を目標に稽古していただく、またこの日、人前で吹くということに慣れていただく、そんな会でした。
おかげさまで10数名の会員さんにご出演頂き、私の稽古場としては最初の笛の発表会でしたので、とてもうれしい催しとなりました。 謡をされている会員さんには謡をご披露いただきました。
普段はお休みされている会員さんも応援に来てくださったり、大きな拍手で讃えあって、とてもよい雰囲気でした。
写真提供 前田氏
最後には会員全員で連管「中の舞」を。舞台にVの字を作れるほどの会員さんが参加してくださいましたこと本当にうれしく思いました。
笛の稽古を通じて、能楽をもっと身近なものに感じていただけたらと思います。
うれしいコメントがありました。
後日、ある会員さんがおっしゃいました。「機会があれば、誰か知り合いの結婚披露宴で笛を吹きたい」と。素晴らしい目標です。
| 固定リンク
「6.お社中レポート」カテゴリの記事
- 第13回一管の会終了20240915(2024.09.18)
- お社中 稽古発表会致しました(2018.09.11)
- 3月4日(日) 能と囃子が楽しめる会 大阪(2018.01.30)
- 社中遠足 吉野へ(2016.12.02)
- お社中様からのコメント (2015.05.26)