番外編
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先日師匠の代稽古で京都へ。
高校生の男の子が稽古に来ています。彼は小学生から稽古をしており、今では部活を終えて夜遅めに稽古にきます。中学から剣道をしているとのこと、この前の稽古では少し話をしました。
剣道について話をしました。団体戦。一人ひとりに責任がのしかかるあの順番に戦うスタイルはプレッシャーとか、自分のせいで負ける怖さとかないの?と思いついたことを彼に聞きました。その答えに僕は恥ずかしくなりました。
勝負はたいてい始まる前から決まっていると。『道』とつく、剣道柔道のようなものは、その人の経験と稽古で強さが決まっている。9回の裏逆転ホームランみたいなことはめったにないと。日ごろの稽古がすべて。書道や茶道、能楽も芸道として、そのひとつでしょう。世阿弥も稽古の積み重ねを説いていましたが、彼のようなしっかりした答えに身の引き締まる思いがしました。
※写真と内容は関係ありません。ブリュージュひとり旅
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