神の留守
俳句をたしなむ祖母が作った俳句を原稿用紙に書いて送ってきました。
その中に僕のことがありました。
「神の留守 とんぼ帰りの能楽師」
神の留守は季語です。とんぼ帰りの能楽師とは、僕が川越の稽古に帰っているのに祖母に顔を見せる間もなく大阪に戻ってしまうという、ちょっと祖母のさみしさが見えます。ちょっと反省します。
しかし、「神の留守」という季語が日本ですね。10月は各地の神々が出雲へ行ってしまう、その代わりに、恵比寿さんと台所の神様が家を守るのだそうです(祖母いはく)。信仰の奥ゆかしさ、これは忘れてはいけませんね。
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