学校公演
この時期小学校や中学校をまわって子供たちに能をみせる機会が多いのですが、なんとなくルーティングワークになりがちなこういった巡業公演は、実はすごく大事にしなければいけないと、とある先生からお話を伺い、ハッとしました。
能楽公演だけではないかと思いますが、子供のころに見たものがいつまでも心に残る大事な思い出になるかも知れない。巡業でいくような地方の子供たちにとっては、その公演が一生のうち最初で最後の能鑑賞になるかも知れないということ、それはそれで残念ではありますが、印象的な良い思い出として残してあげたい、そういう役目を学校公演では与えられているのかと思うと、力不足ながら気合いをいれていつもよりも素晴らしいものを、と再認識します。
一期一会なのですね、僕らの舞台って、いろんな意味で。頑張らなきゃです。
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