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2015年5月26日 (火)

お社中様からのコメント  

競って上手に吹くのではなく、それぞれの歩幅で楽しんでいただきたいものです。

うれしいコメントです。   斉藤

 

能管の練習は、今の私にとって「座禅」をしているようなもの。

 

 

 

能管に触れて丁度一年になる。

はじめは笛に息を吹き込むがスースーと風の音がするばかりである。5分もすると呼吸困難になり、頭痛すら覚えた。

最近になってやっと音が出てきたが、「カタカナ文字の楽譜?」を見ても音感の手がかりがつかめない。思えば悪戦苦闘の時間であった。

しかし最近、そんな時間が「座禅」をしているような感覚にとらわれるから不思議である。

「無我の境地」で能管に触れることで、自分らしい音色を出せるのだという先生の言葉を思い出した。いい音が出たと自分で酔いしれていると間違えたり、音が変わってくる。
いつの日か能管を借りて自分の声で歌うように吹きたいと思う。 ( S N )

 

 

 

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