3.舞台出演情報

2023年8月15日 (火)

2023年9月18日 記念会にて「鷺」

本年9月18日(祝月)大槻能楽堂にて
野口傳之輔卒寿記念 能と囃子の会
が行われます。野口一門の玄人会です。
添付の番組のように 
能 檜垣  一調一管 獅子  能 鷺
と大曲揃いです。
私は京都観世流の重鎮 大江又三郎師のシテにて鷺をさせていただきます。
鷺の解説も下記に添付いたします。

ぜひご覧いただきたくお願い申し上げます。

申し込みはこちらでも承ります(S席のみ完売)。

atsushi4812@docomo.ne.jp

番組↓
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鷺 解説
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2019年1月25日 (金)

故郷で舞台 ウエスタ川越能公演

1月26日(土)故郷の川越で能公演を致します。
残念ながらチケットは早くに売り切れてしまいましたが、次へつなげるべくよき舞台になるよう努めて参ります。
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2018年9月12日 (水)

2019年1月26日(土)川越で能公演を催します

お稽古場としてお世話になっているウエスタ川越の主催公演として、来年1月26日に能公演が決定しました。
ぜひご覧頂きたく存じます。

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2018年1月30日 (火)

2月25日(日) お雛祭りのお囃子ライブ 川越

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昨年好評を頂きました雛祭りのお囃子ライブを今年も行います。

平成30年2月25日(日) 於 川越 蔵の街 服部民俗資料館
川越市幸町6-8
13時半~ 14時半~ 15時半~ の3回公演 それぞれ20分程
館長による雛飾りのお話と謡と笛と太鼓の即興演奏

無料です。川越周辺の方 ふらっとお立ち寄りください。 

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2017年12月24日 (日)

川越 おおひろま能 開催 平成30年3月18日(日) 

指定席自由席とも完売致しました。
当日券はございません。

私の故郷 川越にて、能の公演をさせていただきます。
川越の老舗料亭 山屋の大広間を拝借し、その名も「おおひろま能」。

平成30年3月18日(日)18時始 30分前開場 終了予定19時45分
※当日はお食事の用意はございません。

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2015年6月23日 (火)

楽屋にて

「今年の梅雨は、例年になく梅雨らしいですね」「そう、調子がしんどいわー」

と小鼓と太鼓方が話をしています。小鼓には湿気が必要とはいうものの、ありすぎてもだめ。
太鼓には重すぎる湿気なのでしょう、良い革 古い革は使うのを避けてられる季節、今日の太鼓方は
新しい革を使われていました。

「笛は関係ないからいいなあ」なんて言われますが、梅雨の時期は野外での自主稽古ができないのでよくない、また、笛と筒が湿気で痛むこともあるので、毎日陰干しします。

昨日から絽の紋付に。これから、暑い季節ですが、熱い舞台もがんばります。

今週末は初心者にもわかりやすい「船弁慶」 があります。28日(日)大阪能楽会館 和の会

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2013年10月30日 (水)

11月2日 飛騨千光寺 翁奉納

私の休息の場所としていつもお世話になっている飛騨高山のお寺 千光寺は現在7年に一度の秘仏開帳法要を行っています。http://senkouji.com/

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そこで、本堂において演能のご依頼を頂戴し、11月2日14時から翁と田村を奉納いたします。

以前私がひと冬このお寺にお世話になり修行をしたとき、雪国の厳しさを思い知らされました。特に雪の多い年だったのか、毎日雪かき、やってもやってもまた降る雪。朝のお勤めの寒さ。あの経験はつらかったですが今では素晴らしい財産です。

厳しい気候の中で、お寺が各家々をまわり、さらに地域のつながりの一役を担い、各家々はお寺に奉仕されている。地域の方々が助け合っていらっしゃる姿に心を打たれました。

そんな方々のために国土安穏 五穀豊穣の祈祷の舞 翁を奉納させて頂くことは、とても身の引き締まる思いです。千光寺とその地域の皆様、またたくさんの方々にお越しいただいてご覧いただければ幸いです。

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このたび仁王門(極楽門)が再建されました。落慶法要でも謡を奉納させて頂きます。

翁 シテ 上野朝義

囃子 斉藤敦 荒木建作 上野義雄

地 上野雄三ほか

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2013年6月23日 (日)

凱旋公演

7月2日(火) 東京の国立能楽堂で行われる根来寺能に出演します。

東京での出演の機会は少なく、今回は本当に久しぶり、出演する曲も 班女 天鼓 とやりがいのある曲、しっかりと勤めたいと思います。

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2012年7月24日 (火)

天神祭

久しぶりです。

今日明日は天神祭。

たくさんの企業からの協賛を頂き今年も能船がでます。ありがたいことです。

私は明日、船に乗ります。

翁・羽衣・土蜘蛛の3番のうち、翁と土蜘蛛を勤めます。

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2012年3月 3日 (土)

亮之会 

明日、兄弟子 野口亮の舞台20年を記念する 亮之会があります。亮は 難曲 鸚鵡小町 兄弟子 森田徳和は 石橋 私は、清経 恋之音取を初演させていただきます。 体調の関係でしばらく舞台を休んでいました 師匠 野口傳之輔がこの日、舞囃子葵の上で復帰します。

清経 恋之音取、シテ清経を舞台に登場、橋ガカリをわたってくるときに、笛が一管で音取を吹きます。笛方として最大の難曲のひとつです。一管と静寂、清経をうまく舞台に引き出せるか。笛はこの世の世界にはない力を呼び起こすための役割を昔からになっていました。笛本来の役割を与えられたこの舞台、頑張ります。皆様も客席から見守っていただけたらと思います。

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