お社中 稽古発表会致しました
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毎年恒例の社中遠足、今年は小規模で行って参りました、11月27日(日)雨の吉野です。
吉水神社と金峯山寺。雨で人が少なくゆったり
とした旅でした。
社中遠足を始めた第一回と同じ行程、
今回はこの土地に緩やかにまた深く根付く信仰の空気を改めて感じました。
皆さんも楽しかったと、いい1日遠足でした。
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競って上手に吹くのではなく、それぞれの歩幅で楽しんでいただきたいものです。
うれしいコメントです。 斉藤
能管の練習は、今の私にとって「座禅」をしているようなもの。
能管に触れて丁度一年になる。
はじめは笛に息を吹き込むがスースーと風の音がするばかりである。5分もすると呼吸困難になり、頭痛すら覚えた。
最近になってやっと音が出てきたが、「カタカナ文字の楽譜?」を見ても音感の手がかりがつかめない。思えば悪戦苦闘の時間であった。
しかし最近、そんな時間が「座禅」をしているような感覚にとらわれるから不思議である。
「無我の境地」で能管に触れることで、自分らしい音色を出せるのだという先生の言葉を思い出した。いい音が出たと自分で酔いしれていると間違えたり、音が変わってくる。
いつの日か能管を借りて自分の声で歌うように吹きたいと思う。 ( S N )
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毎年3月第一日曜日に行われております、師匠 野口傳之輔のお社中会 吟風会 今年も
盛大に行われ雨天にもかかわらずたくさんのお客様にお越しいただき、無事に終了いたしました。
私の社中会からも舞囃子と2番の連囃子、ご出演下さいました皆様、心より御礼申し上げます。
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2014年7月21日、私の故郷 川越にて、初めてお稽古の会員様の発表会を催しました。
恒例のごとく、お稽古の延長として、身内での発表会、一管の会。6名の会員様に稽古の成果を発表していただきました。たくさんのお客様、お知り合いの方々にもお越しいただき、盛会となりました。
鏡板の松の代りにこの墨絵文字、サポートしてくださる方が描いてくださいました。
川越には関東三大祭に数えられる山車祭りがあり、その山車には謡曲にまつわる人形がのっています。三番叟 猩々 弁慶など、例年山車の上に見る人形が能の中で舞う曲を今回会員様には吹いて頂きました。会場にお越しいただいたお客様には、能の曲に興味を持っていただけたかと思います。
お稽古の会員様とこれからもお稽古を通じて川越に能を広めていきたいと思います。
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